妊娠する前まで、んー、もしかしたら出産するまで、「おっぱい」でこんなに悩むとは思ってませんでした。
母乳育児ってそうそう簡単ではないのですね。
一番初めの「おっぱい痛い~!」は出産して3日目くらい。
まだ入院していた時。乳腺がまだ開通していないのに、ミルクはどんどん作られる。だからおっぱいがパンパンに張ってくる。
もう寝返り打つのも痛くて、「出産より辛いよ~」と母子同室でまだふにゃふにゃくにゃくにゃのわが子を抱えながら嘆いていました。
まだまだふにゃふにゃだったわが子「おっぱいくれー」
でも、これは赤ちゃんにおっぱいを飲んでもらうことで、日に日に解消。
叶姉妹ばりにおっぱいが大きくなって小躍りしていたけれど、そんな日々はあっという間にすぎました。
幸い、ニナちはおっぱいを飲むのが上手で、私の生産力も順調にアップ。
病院ではミルクを足していたけれど、退院してしばらくして、母乳オンリーで大丈夫に。
ただ、このころのトラブルは、まだ刺激に強くない乳頭が切れちゃって、授乳タイムごとに
「ヒー」と泣く思い。毎回毎回、歯を食いしばって耐えてました。
それで、このトラブルの時に使っていたのが、病院の助産師さんに教えてもらったカネソン ランシーノ。
これはいまだにお世話になっているんだけど、塗った後、赤ちゃんにそのまま飲んでもらっても
問題ない塗り薬。馬油よりちょっと硬めなので、つけた後取れにくい。
あと、乳頭マッサージをするときもちょこっと指につけると、マッサージしやすくなります。
たぶん、母乳育児を続ける限りお世話になるだろうなぁと思っています。
この乳頭が切れ切れトラブルの後、今度は、おっぱい詰まりまくり事件が起こるんだけど
これは、また今度に。母さんは忙しいなぁ。
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