赤ちゃんと海外旅行 生後8カ月 ハワイ 「持ち物編」
赤ちゃんと海外旅行 生後10カ月 シンガポール「飛行機編」
成田からハワイまでのフライトは7時間半~8時間程度です。
大人でも長いと感じる時間。どう赤ちゃんと過ごすか。
旅行を検討している方なら不安になるところだと思うので、私たちが体験したことと
感じたことをまとめました。
バシネットでぐっすりのわが娘とANAの離乳食 |
以前、国内で飛行機に乗った時に書いたように離陸、着陸の時に授乳する。
・バシネット
もし、ニナちと同じくらいの月齢(7,8ヶ月)で10キロ以下ならリクエストするのが正解だと思います。
たとえバシネットで眠らなくても、足元が広い席が確保できます。
また、親のずっと抱っこは辛かったので、少しの時間ですが、バシネットに
座らせて、おやつをたべさせたり、おもちゃで遊んだりできました。予約時にリクエストして
チェックイン時に必ず確認しましょう。(実はうちは往路はANAでスムーズでしたが復路はUnitedで
チェックイン時のあちらのミスでバシネットを用意してもらいませんでした。
フライト中、何度もCAが謝りに来ましたが、二度とUnitedには乗らないと思いました。)
・ご飯タイム
ニナちがバシネットで寝ているときは、夫婦同時に食べましたが
どちらかが抱っこしている時に、食事が配られる時は「後で持ってきてください」
といってテル君と順番にたべました。
・おむつ替え
すべてのトイレではないですが、おむつ替えの台が設置されたトイレがありました。
しかし、これが固い!狭い!しかも止めるベルトのような機能がない。
ニナちの月齢でギリギリだと思います。一度ここで替えましたが、ニナちはその
居心地の悪さを嫌がって、ウェウェ泣いてしまいました。
2回目のおむつ替えは、車いすが入れるトイレに輝くんと二人で入り、
便座のふたの上におむつ替えマットをしいて替えました。こちらのほうが替えやすかったです。
また、パンツタイプにするのも手だと思います。
・赤ちゃん用に機内に持ち込みたいもの
*お茶
基本水分は手持ちの荷物に入れられませんが、赤ちゃん用のお水・お茶は説明すれば持ち込めます
*ミルク
母乳であれば必要ないかもしれませんが、スティックタイプなど持ち運びやすいものを。お湯はもらえます
*おやつ
うちはここぞという時の赤ちゃんせんべいを用意しました。
*必要であれば離乳食
赤ちゃん用のミールを用意してくれる場合もあります。
*おもちゃ
お気に入りのもので、周りに迷惑にならないもの。絵本もイイと思いました。
*長袖
これはぜったい必要。本当に寒いので忘れずに!
*授乳ケープ
母乳なら必要だと思います。私は赤ちゃんの顔が見えるベベオレ ナーシングカバーを使っていて、とっても重宝しています。
*おむつ・おしりふき
*着替え
ニナちは、行き帰りともにグズグズすることもなく、本当に助かりました。
しかし、往路便は泣かないが、寝なかった。成田発の夜便(夜9時takeoff)だったのですが、
ほとんど寝てくれず。夜便の方が寝てくれて楽だろうと踏んでいたので、親はクタクタ。
私は一睡もできませんでした。
しかし、帰りの便は、ニナちにとってはドメスティック含め6回目のフライトとなり、
さすがに慣れていたのか、周りにニコニコ愛想をふりまく余裕っぷり。
周りの方からも「本当に静かね~」と言われるほどでした。
泣かないし、お昼寝タイムで寝てくれたので、こちらは映画1本、海外ドラマ1時間、
ゆっくり見られました。
今回私たちはラッキーなことにニナちに助けられ、そんなに大変な思いはしませんでしたが、
ずーっと泣き続ける赤ちゃんも勿論なかにはいて、親も子供も大変だ、と思いました。
確かにフライトは体の負担も気になるし、飛行機の事が海外旅行にいくかどうかネックになることもあると思います。
しかし、そう思ってあまりに気に病むようであれば、やはり渡航しないほうがいいと、私は思います。
また、親自身があまり飛行機や海外になれていないようであれば赤ちゃん連れは、
止めた方がいいというのも正直な感想です。
今回、英語での離陸のアナウンスの後にに泣きやまない赤ちゃんを抱えて、
立ち上がったお母さんがいてその場にいた全員が息をのみました。
CAが「Sit down!! sit down!! sit down!! quickly!!」と叫ぶ中
お母さんはわけがわからず、CAがやっと腕をつかんで座らせるまでポカンとしていました。
一歩間違えば大惨事!という出来事でした。
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どうしても海外に行くことが多い私たち夫婦にとって、今回の旅行、飛行機は
大きな出来事の一つで、経験値を一つアップできたなぁと感じています。
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