2015/09/25

成長の記録 3歳誕生日 & 育児本 奥田健次

昨日9月24日で、セナち、無事3歳を迎えました!!

おめでとう。いろいろあった一年ですが、元気に育ってくれてありがとう。


年々手抜きになっていく料理とケーキ

無痛分娩で生まれてくる予定が、途中でこどもの心拍が下がり、麻酔をやめて、促進剤をガンガン打たれ、吸引での分娩になり、白目むいて叫ぶほど痛かったのに、無痛分娩料金は発生するのかよーーっ!と叫んだ、あの日から3年なのですね。


<成長の記録>

体重 15キロ

・この夏におむつが取れました!
・おしゃべりも今まで以上に上手に
お昼寝をすることが少なくなってきた
・一時期の食欲は落ち着き、前のように何でもかんでもよく食べるという感じではない
・ラーメン、うどん、そば、パスタなどの麺類が嫌い
・相変わらずの車のおもちゃ好き。やっぱりカーズが一番
・怖がり。テレビで少し怖いシーンは人知れず顔をそむけたり、さりげなく母に近づいて来たり
・ルールを守ることに執着がある



3歳って一つの区切りだなぁと感じてます。おむつも取れて、食事だっていっぱしのものを食べるし、意味が分からず泣くこともぐっと少なくなる。赤ちゃん要素はすっかりなくなり、普通に会話が成り立つ。

セナちは1歳半から2歳半がイヤイヤ期で、その時期は本当に大変だった

誰彼かまわず、気に入らないことがあると、向かっていって手が出るし、外では寝っころがって駄々をこねたり、耳をつんざくような声で泣いたりこのころってブログを書く余裕もなかったのかなぁ、記録がほとんどないww

私一人で、二人の子連れでの外出は本当に避けていたし行ったら行ったでクッタクタ。正直、育児が楽しいなんて言えなかったし、子育てを楽しんでいる人をみると、心からうらやましくって。

それがセナちが2歳半を過ぎたころから、変わってきた。

手を出すことも少なくなったし、もともとの愛嬌ある笑顔で、友達、特に女の子たちに「セナくん、かわいい~」などと言われて、調子に乗ってる感じだし。良い、悪いの区別も、だんだんわかるようになってきた。

あぁ、ここまで長かったなーー。これからも育児は続くけれど、私にとって育児のひとつの山は越えたようです。

ところで、私はニナちが生まれてから、いわゆる王道の「ひよこクラブ」や「baby-mo」みたいな雑誌もそうだし、そのほかの育児本というものを読んできました。初めての育児は分からないことだらけで、なにか教本が欲しかったし、自分に合う育児を模索してきました。

しかし、いわゆる王道の雑誌は、胡散臭くて「ほんとに子供と接したことがある人が編集してるのか?」みたいな気分になるし、なかなか私に合う本を見つけられないまま、初期のころはシュタイナー、そのあとモンテッソーリとか、脳科学的な子育てとかいろいろ調べてきました。

でもそれで、育児が楽になるということはほぼなく、「あー、私は残念ながら育児に向かない人なのだな」と納得し、育児とは苦行である。と思ってきました。

そんなある日、テレビに出ていた「奥田 健次」さんという人が気になり、著書を手に取ってみました。


この人のホームページを見ると、これまた「ふざけていらっしゃるの?」と問いたくなる様相なのですが、本の中には、私が今まで求めていた、こどもの接し方だったり、ぶれない育児をいかに遂行するかのヒントがありました。

よくある育児書のような「常に優しく子どもの気持ちに寄り添って・・・」のような甘っちょろいものではないので、一部のお母さんや「おぎママ信仰」の人には受け入れられないかもしれませんが、私には合っていました。

この本が、いままでどちらかというと、子供を育てることにネガティブだった私を少し変え、いままで、うまくいかなかったことが上手くいくようになる、きっかけをくれました。

育児は、その家庭その家庭で方針があり、子供の個性や親の環境に合わせて、家族の中で決めればいいことで、正解は一つではない、と心から思うのですが、私のように、育児に苦戦していて、王道雑誌になんとなく違和感を感じている人は、一度手に取ってみる価値のある本かなと思います。

まだまだ、育児は続きますが、言葉が通じるようになってきた二人の子供といろんな経験を通じて私も成長できたらなぁなんて、まじめに思う、2015初秋です 笑 


2015/09/08

こども一緒にハワイ長期滞在 2歳児 4歳児 「持ち物編」

この夏休みは、ハワイに3週間滞在してきました。

カイルアビーチで砂掘りました
子連れハワイは3回目。今回は1年半前の前回に比べてもグっと楽に、そして初めて子供と一緒に楽しめている実感が持てる旅行になりました。

子連れ旅行は楽しさと一緒に大変さを伴いますが、7か月だったニナちを連れて行った「初めての子連れハワイ旅行」は、正直なにもかもが大変&心配「はわいたっのすぃーーー!!! 」みたいな浮かれポンチな感じにならず、慎重に慎重に過ごしていた記憶があります。

もちろん今回も浮かれポンチにはなりませんが(そもそもそんな性格ではない)色々一緒に楽しむ ことができました。これからどんどん一緒に楽しめることが増えていくと思うと、それも楽しみ。 毎回、気づきや学びがあるのですが、今回はそんな中でも、子連れだからこその持ち物をレポートします。

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<基本情報>==========
 滞在期間→3週間
 旅行形式→個人旅行
 滞在場所→ワイキキのコンドミニアム→カイルアの貸戸建て→ワイキキホテル
 子供年齢→4歳7か月 2歳10か月
※月齢や滞在期間・場所によって持っていくものなどはかなり変わると思います。
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【こどもハンガー&洗濯バサミ】
長期の旅行では、百均で買える折り畳みのハンガーやロープを洗濯のために持っていく人も多いと思いますが、子連れで今回持って行ってよかったなぁと思うのは、子供用のハンガー。

大人用のハンガーが置いてあるところはあっても子供用のってなかなかなかったり。またハワイなのでプールや海に入る機会も多く、ちょっと水着を干したり、乾燥機にかけたくない洋服を干したり。便利だなぁと思います。


【おふろ用取っ手付き桶】
何のこと?と思うかもしれませんが、これ、持っていくと絶対便利です。

ハワイのお風呂事情は泊る所でそれぞれいろいろあると思うのですが、子連れで最悪なのはシャワーが固定で(ホースがついてない)動かせないお風呂。うちの子供は二人とも顔に水がかかるのを極度に嫌がるので、固定のシャワーだと苦戦するのです。しかし、手桶さえあれば!!とかいいつつ、今回我が家は忘れ、コンドにあったもので使えそうな入れ物を代用しました。それでもやっぱり苦戦し次回は絶対に持ってこようと誓いました。




【お米】
お米。3週間の滞在ともなれば、日本人なら絶対食べたくなります。お米はハワイで購入できるし、ハワイの外食は米に不自由しないので、持っていかない選択ももちろんあります。我が家の場合は子供たちがおなかをすかせたら、とりあえずおにぎりさえあれば、という思いと私が料理をしたいタイプなので持っていきました。


ハワイで作るごはん
で、持っていくときの量なのですが、「滞在中何回くらいご飯を炊くか」というのを基準にするといいと思います。たとえば、今回3週間の滞在ですが、もちろん現地に行けば現地のものが食べたくなるし、外食も増えるので、毎日ご飯を炊くというのはない。でも4回くらいは炊くかなぁと思えば、いつも日本で炊いている量を基準にして、×4持っていけばいいと思います。うちの場合、日本で一回に炊く量は2合。で、4回は炊こうと思えば、2合×4=8合。こんな感じで計算すれば、そんなに持っていく量の誤算はないと思います。現地でお米炊くのは面倒、、、、という人はローソンやおにぎり屋さんなどでおにぎりは気軽に買うこともできます。

ちなみに、ワイキキのコンドではライスクッカーが置いてあるところないところとあると思います。今回の旅行ではワイキキのコンドにはあったのですが、カイルアの貸戸建にはなかっ たので、お鍋で炊きました。お米って結構簡単にお鍋で炊けるんです。炊飯器がなくとも臆せず、一度チャレンジしてみてください。
 ↓↓↓
鍋炊きご飯の炊き方

【麦茶】
我が家は日本で飲む子供の飲み物は90%以上「麦茶」です。もちろん絶対じゃないので気にしなければいいのですが、子供たちもいつもの飲み物は安心するしできれば欲しいところ。しかしパックで煮出すタイプの麦茶は面倒なので、今回は粉の麦茶を持っていきました。水でもお湯でも溶けるもの。とっても便利でした。



【薬・体温計】
持病があればその薬はもちろんですが、解熱剤はあると安心材料になるかもしれません。また、体温計もお忘れなく。あと必ず海外旅行保険には入りましょう。今回セナちは39度の熱を出し、病院のお世話になりました。

と、こんな感じで、今年の夏は真っ黒に日焼けして帰ってきた我が家。 その余韻をひきづって日本に帰ってきたのに、なんだか雨ばっかりのお天気。まぁそんな日本が一番大好きなんですけどねーー。

2015/03/22

成長の記録 2歳半と4歳になりました 

とても久々のブログ・・・。

ニナちがまだ赤ちゃんだったときは、最低でも月1はアップしていたこのブログですが、もう放置もいいところ。ということで、気づけば最後の投稿から半年以上経ってしまったようです。

写真撮るよ~というと、セナちはこのポーズをします



セナちの記録 (2歳5か月 約89㎝ 約14kg)

・おしゃべりがぐっと上手に。2語3語4語。しかしゆーっくりしゃべる、独特なイントネーション
・昨年9月から週3で託児所(プレスクール)に通っている
・相変わらず乱暴者ですぐ手が出るが一時期より落ち着いた
おむつは取れる気配がない
・靴の着脱がなんとかできる(完ぺきではない)
・ボタンかけも、できるときがある(完ぺきではない)
・イヤイヤ期ではあるが、ニナちの時よりは、ごまかしがきくので扱いやすい
・意外と野菜好き、ブロッコリー、ホウレンソウ、菜の花。緑の野菜もよく食べます
・相変わらずのカーズ好き。トミカのカーズシリーズをまくらに並べて寝たりする

前回のブログでは暴れん坊者すぎて、困っている。というような内容を書いたような気がするのですが、セナちは昨年の夏休み明けから週3でプレスクールのようなところに通い始め、それが功を奏したのか、まぁ定かではありませんが、お友達ともずいぶん上手に距離を保てるようになりました。

また、母としても24時間365日の育児から解放され、それ以前に比べ余裕をもって子供たちに接することができるようになったように思います。

3歳までは、なるべく家で。という考えもあるかと思いますが、これって向き不向きがあるんじゃないかなぁと個人的には思います。子供の性格や親の状況や考え方。これによっては3歳以前であっても子供と親とが離れる時間が、それぞれを成長させることになる場合もある、と思います。

セナちが通っているのは、モンテッソーリ教育を基本としている場所で、小学校上がるまでのお兄さん、お姉さんも一緒の教室にいる縦割り保育です。大きいお姉さん、お兄さんから学ぶことも多いのか、この半年間の成長は目覚ましく(母としては、先生の話し中ずっと椅子に座っていられることや、ご飯の前にちゃんと待っていられる、ということだけでも感動)、赤ちゃん時代を卒業して、幼児になったなぁと実感しています。


ニナちの記録(4歳2か月 )
・相変わらずの人見知り
・ごっこ遊びを毎日やっている
・花札でやる「神経衰弱」にはまり、母と互角に戦う
・ひらがなすべては読めるようになり、自分の名前は書ける
・カタカナはいくつか読めるが、完璧ではない
・偶然外でお友達とすれ違っても、どう対応していいのかわからないのか萎縮してしまう事、多
・日によって、友達と上手に遊べる日、上手に誘って遊べない日があるもよう

ニナちも、この3月で年少を修了し、4月からは年中になります。早いものです。
こちらは、体の成長よりも心の成長が気になりだすころ。お友達との関わり方など、今まで以上に親の目や手を離れて、自分で解決しなければいけない時期になってきました。

いままでの心配とは違う心配も親として増えてくるんだろうなぁという、まさにそんな時期です。


こんな更新しないブログでも、たまに会う友達に「ブログ参考にしてるよ」とか「最近ブログ更新してないね」なんて言われたりして、ありがたい。

これを機に、なるべく更新を増やしたいけど、、、、たぶんうまくいかないだろうなぁ。。
 

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