大好きな絵本は一日に何度もよみます |
我が家では、ほぼ毎晩、寝る前に3、4冊の絵本を読みます。
ニナち、セナちそれぞれ好きな本を選ばせて、それに加えて私が読みたい本。
いわゆる定番「絵本」のときもあれば、チャイルドブックやしまじろうの本のときもある。
日本語だけでなく、英語の本も、彼らが望めば読みます。
ニナち、セナちそれぞれ時期によって流行りがあって、ブームがきたら、続けて毎日選んでくるときもあるし、あきれば前に好きだった本を選んだり、目新しいものを選んだり。
ちなみに、セナちの今の流行りは定番かいじゅうたちのいるところ。この間まではおやさいとんとんとかいないいないばあだったけど
ニナちは、ころころ変わるけど、しまじろうの本を選ぶことが多いかな。あとはバムとケロのおかいものとか。
このブログでもいくつか定番の本もこもこもこやいないいないばあなど親になればだれもが知っている作品を紹介していたのだけれど、今日は本屋さんでもあまり見ない、しかし私も子供たちも大好きな本を紹介します。
「おばけびょうきになる」ジャック デュケノワ
フランスの絵本作家さんの作品。ちょうど一年くらい前かな。図書館でみつけたこの本。ニナちもそうだけれど、ともかく私も気に入り、図書館に返したあとに、あらためて購入したものです。おばけものって子供たち、好きですよね。ここに出てくるお化けは、口にしたもので体の色が変わっちゃうの。たべものだけでなく薬とか。とにかくストーリーのおもしろさと、絵の面白さ、言葉のテンポなにしろ好き。amazonでみても、評判もよく知っている人は知っているのかしら。最後のセリフも癖になる。
「おばけパーティー」ジャック デュケノワ
上の「おばけ、びょうきになる」を買った後に、同じシリーズが欲しくて買ったもの。今日この本を、せがまれて4,5回くらい1歳8ヵ月のセナちに読んだ。ストーリーがわかるのはもっと先だとは思うんだけれども、やっぱり言葉のテンポとかがいいのかな。おばけの晩餐会で、カクテルとかチーズとかサラダとかを食べるんだけれど、食べるものに合わせておばけもその形や色になっちゃう。絵もやっぱり独特でおもしろい。日本の絵本とはちょっと違う感じ。
私自身は子育て向いてないなぁと自分で感じることが多いのだけれど、絵本を読むときばかりは楽しい。まぁ、毎日毎日のことで、風邪ひいてたり、疲れてたりして、今日は勘弁してよと思うこともあるけれど、それでも子供の反応を見ながら絵本を読むのはやっぱり好き。
本屋に平積みされている、ベストセラーの絵本はもうほとんど読んじゃった~、なんか目新しいものないかなぁと探している方。特に海外文学とかが好きな方にはぜひおすすめしたい本です。
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