産まれる前、まだまだ赤ちゃんを抜け出せない、1歳9か月のニナちを抱えての二人育児は
いったいどうなることかしら、と不安だらけ。もちろん今もですが。
でも、今のところ、どうにかこうにか、想像するほどひどいことにはならず、やっております。
「もぉーー、おとうとってなんてかわいいのかしら♪」 |
ひとつは、ニナちがとってもセナちをかわいがってくれていること。
もうひとつは、セナちがそこそこ寝てくれること。
あとは、もはや私たちは「新米母さん、父さん」ではないこと。
ニナちは、はじめこそ、セナちの存在がなんだかわかっていない様子だったものの、
ほんの2,3日でその存在に慣れ、そしてものすごくかわいがってくれています。
外から帰ってくると、まずベビーベッドに行って、猛烈キッスや抱擁。
そして、「いないいないばぁ」をしたり「七つの子」や「ぞうさん」を歌ってあげたり。
その姿を見ると、ホルモンがくずれて涙もろくなった母さんは、ついつい感動して
ナミダが溢れちゃうのです。
あとは、セナちは最初の2週間、大丈夫?というほどよく寝ていました。
泣くこともほとんどなく、「おーい、元気ですか?」と息しているか確認したくなるほど。
今となっては、さすがに赤ちゃんらしく大きな声で「ほんぎゃーほんぎゃー」と泣きますが
それでも、ニナちの時に比べると、数段泣く回数は少なく、私はパンを焼いたり、
映画を観る時間を確保できるくらいです。
そして、一番大きいのは、「もはや私たちは、新米母さん、父さんではないということ」
我ながらおむつ替えの早さははニナちの時の何倍にもなっているし、泣いたり吐いたりしても
いちいちワタワタすることもない。
実をいうと、ニナちが生まれた時は、
「ちゃんと、育てなきゃ」とか「怪我とか病気とかしたらどうしよう」とか責任感や不安の
気持ちが強くて、心から「かわいー!!!目に入れちゃうわ~」という感じではありませんでした。
それに、最初の一ヶ月は、会陰の痛みや大量の出血、おっぱいの張り、寝不足、頭痛、肩こり、
と連鎖して起こる私自身の体の不調で、お世話で精一杯。
本当に見てるだけで「かわいーー!!」と思えたのは、3,4ヵ月過ぎてからだと思います。
それが、今回は心に余裕があるからか、二人目だからか、はたまた男の子だからか、
わかりませんが、本当に見てるだけで「カワイイ~~♪幸せ~~~♪」という気分です。
二人目育児は、「すごく楽!」という人と「もう本当に大変!」って両極端な意見があったのですが
私的には、「まぁ、なんとか大丈夫よ」という感じ。
とは、いえまだまだ二人育児は始まったばかり。まだ床上げ前なので甘やかされていますが、
床上げが過ぎて、ばぁばやテル君のヘルプが減ってからのこれからが勝負かなぁと思っています。
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