うちには、ひげ猫の「チャーリー」君がいます。私にとってかけがえのない家族の一員です。
チャーリーは元々は保護された野良猫で、アークというNPO法人から引き取りました。
僕はひげ猫チャーリー |
「ほんのちょっと」というのは、うちの姉も猫を飼っており、無事に赤ちゃんを産んでいるので、「まぁ大丈夫だろうけどね」という気持ちがあったからです。
それで、妊娠中、猫を飼うときに注意しなければいけないことを調べてみると、一番気になるのは「トキソプラズマ感染症」というものでした。これは猫のフンなどから感染し、水頭症などになる恐れがあるというものでした。
しかし、よくよく調べてみると、成人の60%近くがこのトキソプラズマ感染症の抗体を持っているということ。猫のフンを直接口に入れたりしない限り、ほとんど感染するリスクはない、ということ。妊娠中、猫を飼っていても基本的には問題ない、ということが分かってきました。
ということで、妊娠中は、チャーリーのトイレの処理はテル君に頼み、あとはなにか妊娠中だからといって、特別に注意することはなく、普通にチャーリーに接していました。
私は、妊娠初期から体調をくずし、妊娠5ヶ月の時に3週間の入院、その後も絶対安静など、あまり素敵なマタニティーライフではなかったのですが、チャーリーがいてくれたことで、何度も精神的に助けられました。
そして、もちろんニナちが産まれてからも。ご機嫌が悪い娘を寝かしつけて、ぐったり疲れてしまった時、抱っこのしすぎで、背中がガチガチな時、とにかく育児に疲れた時、チャーリーの体を抱きしめると心が「ほっ」とするのを感じます。
二人は仲良し…のフリ? |
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