2014/08/25

成長の記録 1歳11か月と3歳8ヵ月 イヤイヤ期

24日は、わが子たちの月誕生日。
この8月に、お姉ちゃんのニナちは3歳8ヵ月、弟のセナちは1歳11か月となりました。

夏休み、飛騨旅行の一コマ


前回、ブログを更新したのはかれこれ2か月ほど前。
あの時と変わったこととといえば。。。ついにきました2人目のイヤイヤ期

上の子の時のイヤイヤの時もかなり大変で、このブログにも何度も
そんなようなことを書いた気がするのですが、下の子は、、、もっと大変で。
どうやって叱り、どうやってなだめ、どうやって親自身の気持ちも収めるか。

苦戦中です。


<ニナち 成長の記録> 3歳8ヵ月
・アナ雪、大好き。ずっと歌を歌っています。
・食欲も一時期に比べずいぶん落ち着き、自分で制御できる
・今は待つ時間、今はやる時間、など生活の時間を理解できる
・ホテルなど外泊時のトイレも一人で行ける
・簡単なひらがなは書けるように
・しかし、まだ過去の時間軸と現在の関係性がわかっていない
たとえば、ずいぶん前のことも「昨日」といったり。

この夏休みのいろいろな経験を通して、さらにお姉さん度が増した感じ。
言葉も上手に使うようになったので、話してわかってもらうことも多く
私がニナちの行動で困ることは前に比べてぐっとなくなりました。


<セナち 成長の記録> 1歳11ヵ月
・自我が強くなり、やりたいことがはっきりし「ヤヤ!!」と拒否することが増えた
・嫌なことがあると、どこでも寝転がったり、大声を出したりする
・自分の好きなおもちゃを取られると、誰彼かまわず手が出る
・よく転ぶ、よくぶつかる
20ピースのパズルがほぼお手伝いなしでできるように
・まくらのことを「ま」、おうちのこと「ぅち」だったり、わかっている語彙は日々増えているが、発語が上手くいかないため親にしか伝わらない言葉が多い
・ipadの動画を見たがる

なんだか、嫌な記述ばかり。そう、なんたってイヤイヤ期ですから。。。

一人目の時は「あれ、なんか上手くいかないなぁ」「すぐ泣くし、おこりっぽいなぁ」
「まさかイヤイヤ??」なんて日が続いて、あー、これがイヤイヤ期か~と、
いつの間にやら始まっていた、という感じがあったのですが、セナちの時は違いました。
明らかに「この日」に始まったというのがわかったのです。

前回ブログを書いた、二日後くらい。突如、その日は訪れました

それまでも、嫌なことがあると泣いたり、イヤイヤと暴れたり、そんなことはあったのですが、
その日は、朝から様子がおかしい。何にも起こっていないのに、不満げ、不機嫌。

そして、何かにつけて、怒る、手が出る、どこでも寝転がる。
自分が「イヤ」と感じることを、全身全霊で表すので、収めるのが大変。

「イヤイヤ期がはじまることは成長の証、お母さんは喜んであげてね」なんて
保健師さんはいうけど、実際その渦中にいる母は、もう喜んでいる場合ではない

その日を境に、支援センターに行けば、いつ誰かに手を出すんじゃないかとヒヤヒヤし、
おもちゃを、取られて手をあげそうになる息子を制し、謝りながら帰ったり
スーパーのお菓子の前で、立ち止まりテコでも動かず、そのうち寝転がり、
これを買ってくれない親が悪いとでも言わんばかりのアピールをしたり。

周りからは、白い目で見られたり、大変ねぇと同情されたり。
なだめ、時には強くしかり・・・。もうクッタクタ。

上のニナちもイヤイヤ期はそれなりに大変でしたが、
外で寝転んだり、大声で叫んだり、友達をたたいたり、ということがありませんでした。

なので正直に言うと、そういう子供を見ると、たいへんそうだなぁと思う気持ちもありつつ
「どうしてあんなふうに育っちゃうんだろう」という冷ややかな気持ちで
見てしまう自分もいたのです。

しかし、実際わが身にそのことが起こると、「どうしてこんな風に育ったか」なんて
私にもわからないし、同じ親から出てきたのに、姉と弟で、こんなにも個性が違うのかと
考えたり。

世の中では、「最近の親は子供が外で行儀が悪くても叱らない」とネットなどで叩かれたり
いっぽうで「叱らない子育て」なんて本が出て、ベストセラーになっていたり。

もう板挟みですわ

とはいえ、日々の生活の一瞬一瞬を考えるとなんとも愛おしい瞬間や、
成長したなぁと思うことも多く、母としてはダメな子ほどカワイイといいますか。
守るべき存在だなぁと強く思ったりします。

また、反省としては、ニナちに比べ言葉が遅いこともあり、つい「説明しない」で
実行してしまうことが多いことには気が付きました。ニナちは1歳9ヵ月で弟が
できたこともあり、その頃から子供には分かりづらいことでも、
ゆっくり根気よく「伝える」努力をしてきたのです。

しかしセナちの場合は言葉が出ていないので、つい状況を伝えなかったり
二人育児が忙しいと言い訳して、あまり丁寧に一つ一つに
付き合ってこなかったというところがあります。

そのことに気づいてからは、イヤイヤとらちがあかなくなると、
「これこれこういう理由で今は難しいから後でもいい?」と丁寧に伝えると
たまに素直に「うん」と言ってくれることも出てきました。

最近は、ネット上の同じ境遇の悩みを抱える投稿をよみ、私だけではないんだと
自分を慰める日々。イヤイヤ期。いつまで続くか・・・。とにかく頑張ろう。

2014/06/25

成長の記録 1歳9ヵ月 3歳6ヶ月

ニナち、セナちの記録。

昨日6月24日で、ニナち、3歳6ヶ月、セナち、1歳9ヵ月を迎えました。
二人とも、大きくなったね。

髪の毛くろぐろ姉弟


そして!1歳9ヵ月といえば、、、。ニナちがちょうどこの月齢に、セナちが生まれました
今のセナちはまだまだ赤ちゃんみたいな感じ。こんなときに新生児がやってきたなんて
とてもとても考えられない。我ながらよく頑張ったと思う。大変だった。
うん、大変だった。

ニナち 3歳半
<成長の記録>
・幼稚園に入ってからぐっと絵が上手に。にこにこの絵が親を幸せな気分にします。












・ひらがながだいたい読める
・アナと雪の女王にはまりまくっていつもうたっている
・幼稚園は入園当初から毎日楽しく通い、今のところお休みなし
・ほぼお昼寝をしなくなったけれど、夕方ぐずぐずになるときも
・妄想癖はまだまだあって、いつも架空の話しやそこにいない誰かと話しをしている
・明日、昨日、この前、などの時間軸の理解がない

セナち 1歳9ヵ月
<成長の記録>
・少し語彙が増えたが、20語くらい。言っていることはだいたいわかっている模様
・何かに集中して、遊ぶことができるようになった
簡単な木製パズルはできるようになった
たまに狂暴化、とくにおねえちゃんとのけんかの時にものを投げつけたり
・ちょっと強そうな動物が好き「ライオン」「ゴリラ」「バッファロー」など
・トトロブームがやってきた

という感じです。

しかし、比べちゃいけないと思いつつ、ニナちの1歳9か月の記録をみてびっくり。
成長の記録1歳9ヵ月(21ヶ月) イヤイヤ期と甘えん坊
==============

・好きな歌、口ずさむ歌が増えてきた「さんぽ」「お弁当箱の歌」「ABCの歌」など
・数の概念はわかっていないけれど1~10まで言えるように。しかし、4の次が6になりがち
・「ピンク」「黄」「あお」「あか」の違いがわかり、発音できる。「みどり」「むらさき」はまだ
・丸○を上手に大きく描けるように


==============

ですって!
思い返せば確かにそう。もうこのころには数も数えてたし、歌も歌っていた。

あー、男子のなんたる幼さよ。

いつもニナちにはキツく叱ってしまうこともあるけれど、彼女は彼女なりに
お姉さんとして、がんばって成長してたんだなぁ。とも思ったり。

そんなこんなで、我が家の2歳差二人育児はまだまだ大変で、
大声で夜空に叫びたくなる日もありますが、それでもなかなか楽しくにぎやかにやっております。

2014/06/09

1歳児と3歳児の読み聞かせ おすすめ絵本

絵本の話し。

大好きな絵本は一日に何度もよみます


我が家では、ほぼ毎晩、寝る前に3、4冊の絵本を読みます。
ニナち、セナちそれぞれ好きな本を選ばせて、それに加えて私が読みたい本。

いわゆる定番「絵本」のときもあれば、チャイルドブックやしまじろうの本のときもある
日本語だけでなく、英語の本も、彼らが望めば読みます。

ニナち、セナちそれぞれ時期によって流行りがあって、ブームがきたら、続けて毎日選んでくるときもあるし、あきれば前に好きだった本を選んだり、目新しいものを選んだり。

ちなみに、セナちの今の流行りは定番かいじゅうたちのいるところ。この間まではおやさいとんとんとかいないいないばあだったけど

ニナちは、ころころ変わるけど、しまじろうの本を選ぶことが多いかな。あとはバムとケロのおかいものとか。

このブログでもいくつか定番の本もこもこもこいないいないばあなど親になればだれもが知っている作品を紹介していたのだけれど、今日は本屋さんでもあまり見ない、しかし私も子供たちも大好きな本を紹介します。


「おばけびょうきになる」ジャック デュケノワ

フランスの絵本作家さんの作品。ちょうど一年くらい前かな。図書館でみつけたこの本。ニナちもそうだけれど、ともかく私も気に入り、図書館に返したあとに、あらためて購入したものです。おばけものって子供たち、好きですよね。ここに出てくるお化けは、口にしたもので体の色が変わっちゃうの。たべものだけでなく薬とか。とにかくストーリーのおもしろさと、絵の面白さ、言葉のテンポなにしろ好き。amazonでみても、評判もよく知っている人は知っているのかしら。最後のセリフも癖になる。


「おばけパーティー」ジャック デュケノワ

上の「おばけ、びょうきになる」を買った後に、同じシリーズが欲しくて買ったもの。今日この本を、せがまれて4,5回くらい1歳8ヵ月のセナちに読んだ。ストーリーがわかるのはもっと先だとは思うんだけれども、やっぱり言葉のテンポとかがいいのかな。おばけの晩餐会で、カクテルとかチーズとかサラダとかを食べるんだけれど、食べるものに合わせておばけもその形や色になっちゃう。絵もやっぱり独特でおもしろい。日本の絵本とはちょっと違う感じ



私自身は子育て向いてないなぁと自分で感じることが多いのだけれど、絵本を読むときばかりは楽しい。まぁ、毎日毎日のことで、風邪ひいてたり、疲れてたりして、今日は勘弁してよと思うこともあるけれど、それでも子供の反応を見ながら絵本を読むのはやっぱり好き。

本屋に平積みされている、ベストセラーの絵本はもうほとんど読んじゃった~、なんか目新しいものないかなぁと探している方。特に海外文学とかが好きな方にはぜひおすすめしたい本です。
 

2014/06/07

3歳半になって、0歳-1歳に買ってよかったおもちゃ

男子はやっぱり車好き


おもちゃについて。

たまにこのブログでもいくつか紹介しているのですが、
なんだかんだ言って、おもちゃ選びってむずかしくないですか?私は買うときとっても悩んでしまう。
ほかの子にはあったけど、うちの子には合わないとか、買ったはいいが子供がすぐ飽きた、とか。

しかも、3歳過ぎれば、好みもしっかり出てくるので、親の好みでないものとか
欲しがったり。最近ニナちは3歳の女の子らしく「プリキュア」が気になるもよう
スーパーやらおもちゃ屋やら量販店やらで「プリキュア」グッズを見つけると
「あっ、プリキュアだぁ~」とか言って、近づいていきます。まぁ、買わないですけど。

それで、もう既にご紹介したものばかりなのですが、0-1歳児のときに買って、
いまだにニナちが遊んでいる、「これはよかった~」というおもちゃを紹介します。

<プラステン>
ドイツのNIC社のおもちゃです。こんな単純なしくみのものがこんなに高価なのか?と買った当時は思いましたが、いやいや使ってみると、やっぱり安物とは違います。断然ものがしっかりしているし、塗料もいつまでたってもキレイなまま。そして、なにより子供たちの遊び方が月齢によって変わって長ーく使える。
お料理の具材になったり、ドーナツ屋さんのドーナツになったり。数遊びや色遊び。紐とおし。ほんとに色々。ちょうど1歳8か月なったセナちは、現在、これを使って色分けができるようになりました。


<コップがさね>
もうこれも定番中の定番。児童館や支援センターではこれか、これに似たもの、絶対おいてありますよね。でもね、やっぱりいいんだと思います。これも多彩な遊びができる。お風呂で水遊び、おままごとではお皿に変身。もちろん重ねたり、積んだり。3歳になったニナちは、コップに書いてある小さな数字に気がつきました。1,2,3と順番が書いてあるんです。セナちもニナちもほぼ毎日よく使っています。



たいこ (ポカポカフレンズのおんがくえほん ミキハウス)

これは、いただきものだったのですが、とってもよかった。一緒に歌える曲がいっぱい入っています。「さんぽ」とか「いーとまきまき」とか。ニナちもこれで覚えた曲はいまだによく歌います。3歳になって、最近はあまり遊ばなくなりましたが、セナちがボタンを押すと一緒に歌ったり。もう遊びすぎてボロボロですが、曲を聴いてのりのりに踊っている姿を見るのは本当に楽しいです。

<ベビーコロール>

このブログで、何度か紹介してる気もしますが、とにかくはじめてのクレヨンを探している人がいたらまちがいなくおススメします。口に入れる時期でも安全だし、小さい子も持ちやすい。ちょっと色が薄いのが難点ですが、クレヨンだけの用途ではなく、重ねてあそんだり、これ自体がおままごとでお料理になって出てきたりします



<アンパンマンパズル>
ニナち用に初めて買った12ピースのお風呂用のパズルです。これ、実はニナちが1歳7か月とか8か月のころ、たまたま寄った「しまむら」でニナちが欲しがり、手渡したらそのまま離さなくなったためやむなく買ったものです。
しかし、これがよかった。ニナちのパズル好きはここから始まった。そして、実はこの写真は2代目。一代目がボロボロになってしまったため、もう一枚買ったのです。ネットなどではこの柄には巡り会えず、これもたまたま寄った西松屋でみつけて、即買いしました。




今回は、3歳になって、「0-1歳児に、これあってよかった!」というおもちゃを紹介しました。しかし、これらのおもちゃって実はこのブログで既出なものばかり。

なぜって、我が家があまりおもちゃを買わないということもありますが、結局紹介したいくらいのおもちゃって、そんなに出てこないんだよなぁ。

あと、我が家はベネッセの「こどもちゃれんじ」を取っています。
本当は取りたくなかったのだけれど、DMで送られてくるお試しのDVDに負け、、、。

しかし、これはこれでよかった。やっぱりいろいろ研究されているだけあっておもちゃのヒキは強いし、こどもたちはなんだかんだ目新しいおもちゃが好きなので、1ヶ月に一度お楽しみがあるっていうのは、いいみたい。

しかし、ベネッセのおもちゃは、その時期に最適なものということもあるのか、うちの子たちが、ながーく使うという感じはしていません。あくまで届いてから2,3か月、がっつり遊んで終わりという感じ。まぁそれはそれでいいのですが。

ということで、久しぶりに長ーいブログを書いて。二日もかかっちゃったよ。。。

2014/04/23

1歳7か月 成長の記録とおもちゃ 「レゴ デュプロ 楽しいどうぶつえん」感想

セナちの記録。

明日、4月24日で、1歳7か月になります。


我が家のこどもべやは杉無垢フローリング


<成長の記録>
体重:11.8kg
身長:80㎝

突然レゴを上手に組み立てられるようになってきた
・ここ3か月くらい、あまり語彙が増えたように思わなかったんだけれど、この1週間発音できる言葉が増えてきた。
・だれかと「さよなら」するときは、「バイバイ、シーユー」という。
・予想できない無鉄砲な動きが多く、滑り台から2回ほど落ちた
・相変わらず「車バカ」
・愛想もいいけれど、人見知りもある
 

一人目の時はひと月ひと月、いろんな成長やいろんな思いを感じながら子育てしていたような気がするんだけど、二人目になると、お姉ちゃんのイベントについてくる「お豆ちゃん」要素が強くって、あんまり彼本人がメインになることがとても少ないのよね。

しかし、この4月にニナちが、幼稚園に入園し、やっと本人のためのイベントやらに参加し始めました!

が、、、いままで「女の子のお母さん」として、やんちゃな男の子をみかけると(あー、男の子のお母さん、たいへんそー・・・)と他人事に思っていたことが、まさに今自分の身に起こっている。

予測不可能な無鉄砲な動き、やたら声がでかい、お母さんにべったり、よく泣く。など。。。

ニナちと全く違う・・・。
外出の時の疲れが、ニナちのときの5倍くらいな気がしています。

そんなセナちですが、ここ2日くらいで突然レゴの組み立てが上手くなりました

たしか、ニナちもこの時期だったのかなぁ。上手に基盤にはめて遊ぶようになったので、一人でほっといても集中して30分くらいはやってくれます。

定番中の定番ですが、3歳のニナちもいまだによく遊んでいるし、やっぱりレゴブロックは、よいおもちゃだなぁと思っています。

我が家はニナちが1歳の時に「レゴ デュプロ 楽しいどうぶつえん」 を買ったんだけれど、最初に買うシリーズとしてはこれはなかなかのおすすめ。

動物の名前も覚えられるし、ブロックの数もそこそこあるので手始めには十分。セナちは車輪のついたブロッグにどんどん重ねて、ながーい車を作るのが今はやり

適用年齢も1歳半となっていて、手先が器用になる1歳7か月の今がちょうどやり始めなのかなと思っています。

1歳半前後のおもちゃとして、おすすめの一つです!

2014/04/03

成長の記録 1歳半 男の子育児

セナちの記録。

やばい、最近まったく書いていない。それどころかPCを開かなかったり、ケイタイも平気で半日放棄だったり。しかし一歳半。節目であるので、簡単でも記録を残さなければ。

野に放たれると元気に走ります
<成長の記録>
体重 約12キロ
慎重 測らなきゃ

・お昼寝は1日1回、ランチの後
・相変わらずよく食べる。3歳児の娘と同じくらい
車のおもちゃが大好き
・シールも好き
・クレヨンでなぐりがきをする
・絵本も大好き。好きな絵本は内容も覚えていて一緒に声を出してくれる
・スプーン、フォークはほぼ完ぺきで、ヨーグルトなどまったくこぼさず食べる
・言葉は増えたけれど、ニナちの同じ月齢と比べると少ない。
たあたん(おかあさん)、とおたん(おとうさん)、ちゃん(おねえちゃん)、ちゃーちゃ(猫のチャーリー)、じいじ、ばあば(おばあちゃん)、ばあば(ばなな)、ちご(いちご)、ぶうぶ など
・ディズニーのカーズが大好きで、シリーズ1にでてくる主要キャラはほぼ覚えている。
・そして一日中「ズ(カーズのこと)ズ、ズ」といってカーズのDVDを見せろと言ってくる
「おやつだよー」というと「ハイ!」と、やたら元気のいい返事をする
・夜は9時くらいに就寝

とにかく、男の子は大きい。そして重い。そしてガタイがよく、力が強い。
そして、甘えん坊で泣き虫。若い女の人に愛想がいい。

男の子だからなのか、それとも本人の個性なのか定かじゃないところもあるけれど
姉と弟で、こんなにも違うものかと思うこともしばしば

母は体力の限界を日々感じます。もしや私が年をとったのか!?

しかし、歩くようになったころから、遊び方にも成長があり、一緒に楽しめる時間も増えました。
お姉ちゃんと遊べるし、外出、外食も以前より楽に感じます。

あと半年で2歳。ぼちぼち赤ちゃん卒業の準備期間に入った気がする今日この頃です。

<この時期におすすめのおもちゃレポートはこちら>
1歳7か月 成長の記録とおもちゃ 「レゴ デュプロ 楽しいどうぶつえん」感想

2014/02/02

成長の記録 3歳 トイレトレーニング


ニナちのお話し。

今さら感が否めませんが(汗)、クリスマスイブ生まれのわが娘ニナちも昨年12月24日、無事3歳となりました。こうやって文字にすると感慨深い。長くて短い。赤ちゃんだった私のニナちはすっかり「子供」になりました。

誕生日ケーキは自分でデコレーションしましたよ♪


<成長の記録>
約14kg

・イヤイヤ期が終了
・トイレトレーニング完了!
・妄想の世界で日々会話
・友達とも上手に遊べる

3歳ともなると、そんなに特筆することもなくなってくるように思うな。。。
しかし3歳を迎えて、一番のビッグニュースはおむつが取れたことです

恥ずかしながら、ニナちは3歳になったその日までオムツちゃんでした。

これには、話すといろんな言い訳が出てくるのですが、、、。とにかくおむつ取るのに我が家は苦戦したのです。

一般的に、というかなんというか、「2歳の夏におむつを外す」ということをよく耳にするのですが、我が家ではそれに失敗をしました。

「トイトレ」を初めて「やらなきゃ」と意識したのは、2歳の春。ニナち2歳4か月くらいの頃でした。近所のニナちと同月齢のママ友が「うちの子、もうおむつやめたのよ~」という一言がきっかけでした。

その頃のニナちはたまにトイレを教えてくれたりして、トイレに行っておしっこができるときもあるのですが、もちろんオムツ。夏にはじめようかなぁと思っていたので、そんなに気にすることはなく、できたら「ほめる」くらいの感じでした。しかし、赤ちゃんから知っているニナちと同月齢の子がもうパンツに!!母としては「やばい、うちもやらなきゃいけない!?」と気持ちが芽生えた頃でした。

しかし、我が家は引っ越しを控えており、環境が変わると後戻りする子もいるという情報から、夏に引っ越してからと決めていたので、その時はスルー。もうちょっと待とうと、特に何かすることはありませんでした。

そして、引っ越しが完了した7月。2歳7か月ごろ。

「トイトレ」っぽいものを始めました。育児書を読んだり、ネット情報を見たり、とにかく情報を集め、ニナちには「しまじろうのトイレトレーニング」をDVDで見せたり、付録のトイトレグッズで遊ばせたり、「さぁ、気合いれてやるぞ!」と意気込みました。

しかし、挫折です。

とにかく「うまくいかない」のです。「おしっこしたくなったら教えてね」といっても、もちろん教えてくれません。どこかで「ジャー」→「おかぁ~さ~ん(泣)」の繰り返し。

「トイレ大丈夫?」の問いかけに「大丈夫!」。そして5分後、どこかで「ジャー」。言ってはいけないとわかっているけれど「だから言ったじゃない(怒)!なんでさっきいかなかったの!!」というやり取りを何度繰り返したことか。

しかも、引っ越したばかりの我が家は汚してほしくないものばかり、新しいフローリングや買ったばかりのソファ。もう本当に漏らされるたびに私の神経は擦り切れ、心底疲れ、常に頭の上に「怒!!!」マークのついた嫌なお母さんになってしまっていました。

これではいけない。と思い結局中断
少したってから開始しようと思い、また何週間後かに再開しました。

しかしまた同じことの繰り返し。加えて、ニナちが夏風邪をひいて熱を出したり、夏の家族旅行があったり、なかなか本格的に再開ができませんでした。

そして、9月。

通い始めた、託児教室の方針もあり、トイトレを再開。しかしやっぱり微妙にうまくいかず。しかも秋は、イベントが多い季節で、日々の生活でとにかく私自身が疲弊し体調も崩しがち。トイレを失敗するニナちにグチグチ言ってしまったり、どなったり、そんな自分を夜中に攻め続けるという、危うい精神状態になり、またもや中断。ニナちも私も苦しかった。

しかし、トイトレを中断して少し経ったある日、「トイレどうする??」と聞くと「3歳になったらやる」とニナちが自ら言ったのです。

私はそれを信じ、誕生日の12月24日まで、ほとんど何もしませんでした。

ということで、無事誕生日を迎えたニナちちゃん。
誕生日パーティー、サンタさんのプレゼントで、もりあがった後の12月25日。パンツデビューしました。

なんと、これがびっくりするほどうまくいったのです。

 1日目、2日目は何度か失敗してしまったのですが、3日目からはほぼ成功。その後はうんちもおしっこもトイレでできるようになりました。今までと何か対応を変えたわけではないのです。たぶん「その日」が来たのです。彼女自身が「オムツを卒業」すると決めたのです。

もちろん、2歳で外れる子が多いので、ほめられたことではないのですが、それでも幼稚園入園前にはどうにか。と思っていた我が家にはうれしい成長でした。

しかも、おむつが外れたと同時期に「イヤイヤ期」がどうやら終了したらしく、いままで嫌がっていたこともすんなり聞き入れることも多くなり、こちらはそれはそれで拍子抜け。1歳半からはじまったイヤイヤ、こんな風に唐突に終わるんだぁ~。となんだかびっくりしています。

親がなんだかんだイライラしたり困ったり悩んだり試行錯誤しているけれど、子供は日々の積み重ねで成長している。

私がやるべきことは、生活を整え、経験を増やし、愛情を与える。これだけでいいのかもと思ったりしました。

トイトレ苦労しているママさん。今は大変だろうけど、その日は必ず来るようです。




 

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